第19回あわじ感染と免疫国際フォーラム
The 19th Awaji International Forum on Infection and Immunity

ご挨拶

第19回AIFIIへようこそ!

鈴木 定彦

鈴木 定彦

第19回あわじ感染と免疫国際フォーラム 大会長
(北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所 所長)

組織委員会を代表して、第19回あわじ感染症と免疫国際フォーラム(AIFII)へのご参加を歓迎いたします。
このフォーラムは、微生物分野の基礎研究者や臨床研究者に機会を提供するために、2001年からほぼ毎年開催されています。
昨年のAIFIIは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で延期といたしましたが、今年は、北海道大学での対面会議とオンライン会議のハイブリッドスタイルで開催します。
今回は、細菌学、ウイルス学、並びに免疫学の分野で世界的に著名な3名の先生をお招きし、それぞれの分野での幅広い研究テーマをご理解いただけるようなレビュートークをお願いしております。また、細菌学、ウイルス学、寄生虫学、免疫学、ネオウイルス学、並びに生体分子のin silico解析の6つの分野のシンポジウムを開催し、活発な議論の場といたします。
今こそ、感染と免疫の研究分野に携わる科学者が、現在のパンデミックと将来のパンデミックを考慮して、将来の方向性を議論する時です。
参加者の皆様には、札幌の会場で、あるいはオンラインで、科学的な議論を楽しんでいただきたいと思います。

鈴木 定彦