The 12th AIFII Report

2013年9月10日~13日の4日間、第12回あわじしま感染症・免疫フォーラムが例年どおり淡路島夢舞台国際会議場で開催されました。会期中は穏やかな晴天に恵まれ、海外からの参加者44名を含む195名が出席し、盛会のうちに会を終了することができました。
本フォーラムは、これまで大阪大学微生物病研究所と東京大学医科学研究所が中心となって開催されてきましたが、本年度からは京都大学ウイルス研究所、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター、長崎大学熱帯医学研究所も正式に主催団体に加わり、さらに幅広い参加者・発表者を迎え、充実した国際会議となりました。
4日間の会期中は、業績顕著な海外12名、国内16名の招待演者による講演の講演に加え、一般演題から選出された18題の口頭発表がプログラムのテーマに沿って組み入れられ、基礎から最先端の研究まで、非常に質の高い、充実した講演・議論が行われました。一般参加者からは91題のポスター発表があり、若手研究者による発表と質疑応答が交わされました。毎年恒例のトレーニングコースではウイルス学、細菌学、寄生虫学、免疫学の各講座に53名の参加者が集まりました。また、例年フォーラムから旅費・宿泊費を援助し、アジア・アフリカ各国から若手の研究者を審査の上招待していますが、今年は過去最多の7か国・12名が参加しました。夜に開かれたWelcome PartyやBBQでも、親密な雰囲気のなか、招待演者を囲んで活発な討論が交わされていました。

次回、第13回フォーラムは2014年9月23日(火)~26日(金)、大阪大学微生物病研究所の菊谷仁先生を大会長とし、会場を奈良県新公会堂に移して開催される予定です。ぜひとも足をお運びいただき、フォーラムにご参加、ご協力いただければ幸いです。

(文責 東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 岩本 愛吉)

 

第12回あわじしま感染症・免疫フォーラム主催:
東京大学医科学研究所
大阪大学微生物病研究所
京都大学ウイルス研究所
長崎大学熱帯医学研究所
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
共同研究拠点事業
連携融合事業(感染症国際研究センター)
新学術領域「ウイルス感染現象における宿主細胞コンピテンシーの分子基盤」
(財)阪大微生物病研究会

後援:
日本製薬団体連合会、兵庫県

共催:
新学術領域「マトリョーシカ型進化原理」
日米医学協力研究会免疫専門部会
日米医学協力研究会エイズ専門部会

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